初デートで野球観戦を楽しんで後は、近くのレストランで食事をすることにしました。すっかり緊張がほぐれた結衣ちゃんは、小さな体には似合わずかなりの量を注文しました。僕は正直財布の中身が気になりましたが、初デートなのできっと割り勘。大丈夫だろうと思って結衣ちゃんの豪快な食べっぷりを眺めていました。可愛い子なら大食いでも魅力的に感じるから不思議です。

 

一通り食事を終えてから僕は今しかないと思い、結衣ちゃんに告白をしました。

 

「LINEを交換した時から結衣ちゃんの事が好きでした。今日会ってもっと好きになりました。僕の彼女になってください」

 

すると結衣ちゃんは顔を赤くしながらこう答えました。

 

「私も隆志君の事は好き。だけどもう少しお互いのことを知ってからにしよ!これからもLINEでお話したり、デートしたりしながらもっと仲良くなって、それからお付き合いしよ」

 

正直僕はショックでした。絶対に結衣ちゃんを彼女にするって決めていたから。でも結衣ちゃんのいう事も確かにそうです。まだ僕たちは初対面だし、焦ったって良い事はありません。これからもLINEがあればいくらだって話が出来るし、デートだって出来る。
僕は結衣ちゃんの言葉にうなずき、お互いにニッコリと笑い合いました。

 

残念な事にまだ彼女を作ることは出来なかったけど、レストランからの帰り道、結衣ちゃんがそっと僕の手を握ってきたのでとても幸せな気持ちになりました。
セフレと遊んでいる時ももちろん楽しいし、興奮もします。だけどそれとはまた違う幸福感です。

 

時間をかけていつかは結衣ちゃんと恋人になりたいと思います。もちろん二人のセフレとも関係を続けながらですけどね。やっぱりセフレとの関係も辞めるわけにはいきません。